『スタンフォードの自分を変える教室』 で有名なケリー・マクゴニガル博士は、当協会と協力関係にある国際ヨガセラピスト協会(IAYT)の協会誌 Yoga Therapy Today のチーフエディターをしていました。

本書の中にある「心は体の中にある」に始まるたくさんのエッセンスから、ヨガセラピーを実践・提供していくにあたってのヒントを得てほしいと思っています。

なお、本書には『Yoga as Medicine (メディカルヨガ)バベルプレス』 のティモシー・マッコール医師が序文を寄せられています。

本書を監修された駒野宏人先生はご自身もヨガの指導を行いながら、岩手医科大学において神経科学講座の教授をされています。
岩手医科大学 駒野宏人先生 神経科学講座

写真入りの実践編、シークエンス、そしてリラクゼーション、瞑想法の説明がとてもわかりやすいので、ヨガセラピー提供の心強い手引きとしてご活用いただけることでしょう。

ヨガセラピーの提供のみならず、自分や家族の人生と痛みについて考えるきっかけをも与えてくれた本でした。 ぜひご一読をお勧めいたします。