第1回予防医学・健康づくりに役立つ森林医学セミナー開催

信州・信濃町よりYogini Rieです。「病を得たら森に行け」と言う格言をどこかで聞いたことがありますが、皆さんはご存じでしょうか?「信濃町癒しの森®」の初期のパンフレットの表紙には「医師のいる森で」と言うキャッチコピーが書かれています。

当初は、医師や病院などとも連携し、クライアントの体調を考慮し距離や難易度などコースを医師が決める。そして、処方された森のコースを森林メディカルトレーナー®が、ご案内をする。そんな構想がありました。今回、予防医学という観点から森林医学のセミナーが開催されたことにより、やっと当初の構想に一歩近づいたように思いました。

セミナーでは、NHO東京医療センター産業保健室長をホストに産業医、森林総研、ホリスティック医学協会常任理事、協会けんぽ理事長、森林メディカルトレーナーの代表の皆さんに講演をしていただきました。  

「信濃町癒しの森®」の初期のパンフレットの表紙

メンタルヘルス対策と森林セラピー

講演の内容で特に印象に残っているのが、傷病手当の支払い件数、期間共に最も高いのが、「精神及び行動の障害」と言うこと。今後の最大の課題はメンタルヘルス対策で、原因になるストレスレベルの低減が極めて重要である。」とのこと。また、講演の中で森林セラピーに関してのエビデンスの紹介と共にどの講演者も推奨しているのが、ヨガと瞑想でした。

野尻湖畔の紅葉

森そしてヨガ。私が行っている森の中でヨガや瞑想をすることが、メンタルヘルスに役立つと背中を押して頂いたように感じることも出来ました。しかし、それと共に、お医者様未満で自分の体調の変化に気付いたが、どのように対処すべきか分からない。また、森やヨガが役に立つことをいかにお伝えすることが出来るのか?また、どうお知らせすれば気軽に体験していただけるのか?などなど、課題は山積みです。それでも、森でのヨガは病院や診療所が、森や自然の中に場所を移しただけで、ヨガメディカル協会の理念ともマッチしているようにも思えました。

ヨガに関わる皆さんが、自然の中で活躍できる機会が増えるのではないでしょうか。皆さんにドンドンと発信していっていただきたいと思いました。


「森林医学」とは:40年前に森林浴と言う言葉が日本に生まれて以来、森林環境が心身の健康を増進させ、予防医学として有用であることがさまざまな研究で証明され「森林医学」として発展してきた。

森林メディカルトレーナーと信濃の森を歩きたい方は以下にお問合せ下さい。
http://iyashinomori.main.jp/flow/ 
〇しなの町 Woods-Life Community 癒しの森
026-255-5925(直通)(受付時間 9:00〜18:00)

Yogini.Rie (間瀬理江)のプロフィール
長野県信濃町在住
2003年 信州・信濃町「癒しの森®」森林メディカルトレーナー®取得
2010年 米国セドナにて200RYTを取得
2022年 日本メディカルヨガ協会ヨガセラピスト認定

信州の森に関するホームページ

〇 長野県信濃町観光協会     
信州信濃町「癒しの森®」    
〇 CW・ニコル「アファンの森®」 
〇 森林セラピーソサエティー